”異種”たんぱく質に対抗する”同種”たんぱく質とは何だろうか・・・? 『乳児に母乳を注射してもなんともないが、牛乳を注射すると死んでしまう』という報告については、いつ、いかなる場所で、どのように検証されたものか不明であるが、仮に牛乳を注射した乳児が死に至る事は、火を見るより明らかである。 もし、同種たんぱく質でなければ食品として危険とするならば、タコは自分の足を食うというが、人間は人間を食う以外に食べるものがあるだろうか。 異種たんぱく質を消化して、自分の体に必要なたんぱく質を作ることが、栄養代謝であり、まさに生命現象である。牛乳は、紀元前数千年の昔から貴重な食糧として利用され、今日では世界中で最も多く消費される農畜産物の一つとなっているのです。 |